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セキュリティコラム

セキュリティコラム:詳細

3月18日はサイバーの日

2016年03月18日

政府は2月1日から3月18日の間をサイバーセキュリティ月間と定めており、様々な普及啓発活動が日本各地で多くの団体により行われている。月間なのに1月半と言うのは少々おかしいけれど、サイバーセキュリティ戦略本部長である菅内閣官房長官の一声で、サイバー=サ(3)+イ(1)+バー(8)がサイバーの日となったと聞く。その日付の決まった経緯はともかく、覚えやすい日で、この日を一つのエポックとしてサイバーセキュリティについて勉強するのは、大いに意味のあることだろう。

昨年の日本年金機構の情報漏えい事件(外部からのサイバー攻撃)、一昨年のベネッセコーポレーションの情報漏えい事件(内部のサイバー犯罪)とサイバーに関連する脅威は非常な勢いで高まっている。今後は本年5月開催の伊勢志摩サミット、2020年の東京オリンピック・パラリンピックと格好の攻撃対象となるイベントが控えている。また個人においてもインターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用によるサイバー犯罪の被害が、近年拡大しており、官民あげたサイバーセキュリティ対策の重要性がますます高まっている。

3月18日サイバーの日を契機に少なくとも年1回、組織・個人でそれぞれのサイバーセキュリティの棚卸をすることをお勧めしたい。

KMSコンサルティング
岸田 明

参考URL
http://www.nisc.go.jp/security-site/month/index.html

筆者紹介

サイバーセキュリティコラム筆者 岸田明コラム筆者 岸田明

岸田 明(きしだ あきら)

KMSコンサルティング代表。
大手IT企業や参議院事務局など、第一線でサイバーセキュリティ対策に携わってきたこの道のエキスパート。 2016年3月よりキューアンドエーワークス株式会社の顧問に就任。